つねひごろ ひやりはっとを わすれない あやまちまえに よぼうするなり

なんにせよ ちりつもにより つくられる よきもわるきも ありかたしだい

おんだんか ごみのおもさが ひれいする さらにはひとの いのちのおもさ

ごみのやま くにをかえれば たからやま すべてのくにが しあわせであれ

かぜうたう いまよりもっと たかくとぶ あすあさってへ ときこえるかな

あめかぜの いきおいまして ゆげがたつ こよいのおゆは きもちいだろう

すてゆうき ひとつひとつの ものがたり かこをかんじて みらいをつくる

ありがたや こまったときに ちからわく あゆんだみちに なかまがいるよ

かんじるよ なつのおわりが きたんだね かぜやひざしの ちがいがわかる

いちにちに にどもたのしみ おゆつかる ぜいたくしては あすにそなえる

ずるずると こおりにつかり いにおよぐ ひえたそうめん なつのたのしみ

ひさいちを ぬすっとあらす ゆるさない ひとこころもて ふっこうのため

めにみえる ものをかたづけ きがはれる ゆとりがうまれ しあわせになる

はなびどき なつはうれしし びをえがく まうこをみつつ うたげでのもう

ひつようと いわれるがはな われちから こころにひびく ありがとうかな

けっかとは できできぬとも こたえでる ほんにんのみぞ しってるせかい

あしあとが おしえてくれる あゆむみち おおきないっぽ とまることなし

あさひると からあげたべて よるたべる さんかいたべて とぶのであろう

ひとりより たすけあれえば ばいこうか ちからはむげん ともつくるなり

あっぱれな ものはだれしも もっている われきづかずは たびとこえきく

みらいとは おのずでかえる ことできる ぐうぜんでなし ひつぜんにきす

にっぽんの じめんでやける めだまやき ことしのあつさ はんぱないなり

ひとのいは かえてならずど じぶんいろ ひかるげんせき はばたかせよう

あといっぽ ふみだすゆうき あればよし ゆめかなえるは いかずしてなし

たたかいは じぶんひとりの ものでなし みんなのおもい きみかたおもし

であうこと あらたなみちが みつかりし じぶんをみつめ みらいをかえる

わたしには ちからがたりず ふにおちて さいせいになう あなたのちから

てれびから かくちさいがい ながれこむ ここできること いますぐやろう

ひかりさす てんまでとどく つばさあれ あらたなたびへ ふなでするかな

じかんとは ひとそれぞれに ながれゆく きめるはじぶん ちからをこめる