あとひとつ もうひとふたつ たりぬあじ かんせいするは あなたのえがお

あいたくて おもいとうとし あえずかな はかなきおもい とわにとうとし

きみかおる おもいでかおる いまかおる いつになっても けだかきかおる

ずっとあす みつめてほしい あなたには きめゆくみらい かがやくように

いまなやむ あとでなやむか なやんでる なやみになやむ こたえになやむ

われしらぬ じかんをいきし あいすひと そうぞうするは あなたのえがお

あまおとが いやしてくれて ねむりゆく なつかしきひが むねにさくなり

あめさわぐ しんやにおどる みずおとが じぶんのこころ いやしたりたし

せんじんよ いまにのこしし みらいとは すばらしきかな かんしゃします

せんじんよ いまにのこしし みらいとは ふたつがあって なりたっている

せんじんよ いまにのこしし みらいとは かなしきものも おおきありけり

せんじんよ いまにのこしし みらいとは ありがたきもの おおきありけり

あめふった つぎのひこそは はれてほしい なみだながして えがおになろう

ものさしで はかれないのが つらいかな ひとのきもちは みずのようかな

よいことを いちにちいちど するだけで しあわせきぶん かんじれるなり

ほんしつは たんじゅんなり かんじよう ややこしくすは せんにゅうかん

きぼうのひ ともしていこう このさきに いまをいきてる ひとのちからで

かぎかけた こころのとびら ひらいたら せかいはかわる じぶんがかわる

たくすのは やるだけやった そのあとで せなかをみせて まなばせしせり

かわらない せかいどこでも えがおかな しんじつのあい そこにありけり

このさきに どれだけおおく であえるか こうどうひとつ ゆうきをもって

かわらない いつのじだいも あいおもき かたちちがえど とうときおもい

かなうなら いのってみよう こころから たやすことない えがおのために

あたたかい きもちをむねに いきてたい たすけあうこと ひとのみちかな

おこってる だいちがゆれて へんかする とうといいのち まもるべきもの

しんようは なくすのはやく かぜのよう とりもどすのは つみきのようだ

かたちある ものはかならず こわれてく こわれないのは あいゆうじょう

なつおわり さいごにあがる はなびには らいねんのなつ おもいをえがく

はじまりは だれかがきめる ものでなし おもったときに はじまっている

さいこうの ひとときのため ひとはしる いいもわるいも けいけんをつむ