どきどきを もとめてさとる ここちよさ ながれているは せんじんのちよ

せいりする こころがはれて えがおかな じかんけいざい せいしんゆとり

あさやけの ひかりうるわし はるのきみ えがおつくりて ぽっかぽかなり

せいりとは ふようなものを とりのぞく くべつすること こころをいやす

たくさんの であいわかれに ありがとう やさしいあさひ さくらをてらす

ほかほかと からだにしみる ゆのちから よいんにひたり ねむりをさそう

かいかした さくらのうえは ゆきまつり うづきにのこる はるのたのしみ

さんがつの いそがしさこそ たのしけり はるはまつりさ なくことあらず

ゆっくりと さいたよさいた さくらかな えがおこぼれる はるのはじまり

さんぽする かわよこさくら つぼみでる はるはめのまえ さくときをまつ

すっきりと ととのえること きがはれる もののせいりは こころのせいり

きのうより きょうよりなお あしたかな かけあしすすむ はるはすぐそこ

しんもえの ふんかはじまり じがゆれる かこにまなびし りすくをへらせ

たびだちは ふあんときたい こうさする おのずのこころ しんじてえがお

こわいこと わすれてしまう かこのこと ときはきざむが きおくとおのく

まけないで あなたはそんな よわくない うまれたことに まちがいはない

ふろあがり かわよこさんぽ ここちよい ながれるおとと はるのかぜなり

あおぞらと さけとおんせん ゆたかなり いしだたみうえ だいのじになる

おおあめの あとにきたるは せいてんよ はるいちばんが おんどをあげる