なきこころ おいもとめては くつがえす ことがありしも いしまげずなり

しみるあめ からだをひやし めをさます さびしくなるよ たまにありけり

かわらない えがおがすてき いわれると かがみにむかい にこにこしてる

たりぬのは じかんではなく われちから みかたをかえて たたかおうかな

とりかごの なかにいるのは だれのいし ゆうきないのか いごこちいいか

ゆぶねうく つきのひかりが ゆらゆらと すくってみては きえていくかな

しわすのみ のんだらさけに のまれよと いわんばかりに よっぱらうかな

かんちがい ごかいをまねく ことおおき みみをすまして こころすまして

たからくじ あたってうれし つかいみち すべてわがこへ かけるのだろう

のんびりと すごしちょきん あしたには つかいはたして しまいそうかな

ゆにうかぶ もみじのはっぱ てですくう ゆうひのなかで こころがなごむ

とどけたい きみへのことば むねにある いえたらいいな つぎあうときは

できないと おもっときから まけている やってできたら かちなのだから

へいきだよ とびこえていけ どこまでも あなたのみちは むげんのみらい

いつかあう そのひがくると しんじたい みらいをむねに たかなるおもい

たてまえと ほんねはべつだ いつだって おとなしゃかい じゃあたりまえ

いまはまだ みじゅくなだけ ときがくる あなたがかつひ そうとおくない

いのりおえ ねむりにつくよ わたくしは あすへのいっぽ ふみだしたから

はれよぞら ほしがかがやく みとれてる ちいさきひとは ねがいをいのる

じもんする これでいいのか おまえさん いいもわるいも あなたがきめる

こをおもい おやごころとは ほんとうは じこまんぞくに すぎないのかな

よきわるき やってみなきゃ わからない まよっていても まえにすすめず

あとすこし おいこみかかる ことしかな らいねんのゆめ かんがえねむる

のんびりと やすもうあした おもいける やりたいことが おおくてこまる

かたやぶり そうぞうぜっす かんがえは やろうとしても できぬものなり

かせられた しめいをするも しないのも あなたのこころ ひとつなりけり

あたたかい ふゆのいっとき せのびする たいようかんじ きぶんおだやか

きんみらい なくなるだろう けいたいは ときはながれし じんるいしんぽ

しんじつの あるべきせかい みえている ひとがこわすは げんじつせかい

このむねに ひかってさいた ひまわりは あなたのための おくりものなり