かんかんと おとたてめしを かっこんで ずるずるのんだ みそしるのあさ

ひさびさに のみくいしては しはつまつ なんねんぶりの ふゆぞらのした

ゆきがとけ あっとつかのま ゆきよほう ふあんがつのる とないはよわし

わすれない きょうというひ にどとない のこしていこう あすのじぶんへ

やまもりの からあげのなか うもれたい としをとっても だいこうぶつよ

めにみえぬ ちからはたらく やくどしは しれんとおもい はをくいしばる

なにいろの はねをつければ とべるかな たかくとおくへ みちなるだいち

まちきれず じかんのすきに ゆにつかる ゆきどけみずが いわをながれる

ゆきがやみ こおりとなりて おそいくる くさりはずせず みっかかんかな

さらさらと ふりはじめたと おもったら くるまはすでに ちいさなこやま

ちからぬき ぼうっとしよう たまにはね みえないものが みえてくるから

おもうこと かんがえること じゆうかな おもいおおきく ひろがるせかい

ひさびさの さいかいのめん のどとおる あごだしとぶた あたたまるなり

そなえてた しけんがおわり あんどする じしんはあるさ だしきりねむる

いきおいが とまらずすすむ じぶんかな であいひろがる ことしのひかり

たんさんが じわじわからだ しみるかな しごとおわりの ぜいたくきめる

ことしから やることみっつ つづけよう まいにちやって ちからへしんか

あすからは あらたにこころ いれかえる まちうけるなみ のりこえゆこう

さいしどう しゅみをまたも さいかいだ ぼるだりんぐを いちからやるぞ

たくさんの おうえんこころ ひびいてる かんきわまって なみだするなり

せいてんの ひかりをうけて ゆにつかる わがままおやじ しんねんかいし