なぜゆえに てにあまるほど ぶきをもつ だいじなものを みつめなおそう

ははおやの えがおがうれし よかったね たんじょうびは なんかいめかね

ひびおもう かわってゆくぞ いっぽずつ へんかにきづき わきでるやるき

ほろよいで ごはんつくるは きもちよし ひとりじかんを まんきつしする

ここちよい ゆうがたのかぜ うけながら いすにすわって ほんをよむかな

のびのびと したぶんあした がんばろう ゆうぐれのそら ゆのなかちかう

あおあおと そらをみあげる くさばなが めぐみをうけて いきいきとする

むしあつい なつのひるまは そばくらう よるはそうめん つるっとはいる

きまぐれか はれまなくなり おおあめに あたりまっくら かみなりがなる

ひさびさの はれまがにこり かおをだす うまれたすがた だいのじになる

はなしたい ことがたくさん ありすぎる むねがいっぱい ことばがつまる

そらのした はぐくむあいが うつくしい みじかいなつの ひとつのきせき

ひとのわを つなげることが へいわなり ことばちがえど おなじひとなり

あえるひは うきうきしてる よくわかる ひとのかんさつ もらうたのしみ

さびしがり ひとりになると おもいだす うざいとおもう にちじょうのひ

はやくゆけ ひがいをださず さっとくれ いるべきになし そらのかなたへ

ありのまま いられることが すばらしい おもうひとより おもわれるひと

なにもせず ぼうっとしても いちにちは とまることなく すぎてなくなる

ぐうたらな ひびのくらしを あらためる いきるいみつね かんがえるべし

やるべきは みつけだしたら はしりだせ かんがえるより まずうごくなり

とくをする そんをすること どちらでも いいかわるいか きにしないこと